筆者の自己紹介【小南佑太とは?】野球編
こんにちは!
小南佑太です!
以前書いた自己紹介(筆者の自己紹介【小南佑太とは?】 - 小南佑太のブログ)でとてもボリュームが出てしまった野球の話です。
気になる人はこちらをご覧下さい。
【野球編】
野球を始めたきっかけは近所の男の子たちはみんな野球に興味があり、その子たちと一緒にいたいが為に入部を決心しました。
実を言うと親には猛反対されていました。理由は簡単、親の方が体力が必要から。
筆者の祖父は生前小さい頃から筆者に野球をさせたがっていたそうですが、筆者は一向にサッカーボールで1人遊びをしていたそうです。
しかし、近所の幼馴染みの影響ですぐ考えが変わったみたいですね。
野球は小学2年生の夏から初めて、同年代では1番はじめに入部したので後に『キャプテン』を任されることになりました。
今思うとよくキャプテンの仕事をこなせていたのだなと感心します。何より両親が大変だったと思いますが。
その後、それなりの体格とそれなりの技術があると自覚の上、中学へ上がる際に選択に迫られました。
この時筆者が決断した決め手がまた酷いんです。それが『携帯電話』です。
ボーイズリーグのチームのグラウンドが自転車で40分程度掛かるところにあるため、親が心配して持たせてくれるという良心を踏みにじるような行為をしました。②を選択しました。
筆者はこのチームでは『負け犬』に位置するようになり、試合に出る機会が極端に減りました。
でも、努力は一向に止めませんでした。練習終了後はポール間を1人で何往復もしたり、休みの日は陸上部に所属してトレーニングに取り組んでいました。
しかし、その時していたのは基礎体力の向上ばかりで、実際のプレーには生きることできてなかったと今では思います。このストイックさが今の筋トレに生きていることは間違いありません。
筆者はこのようなどん底から少し毛が生えるようなことがありました。それは『差別化』です。
当時の中学生でアンダースローを実用している投手は少なく、特殊な技術や体力も必要になる為オーバースローで戦える投手はわざわざアンダースローに変えません。そこをチャンスと思い、続けていたらコーチの目に止まりました。
その後、中継ぎなどで登板する機会が増えました。残念ながら目素晴らしい実績は残せませんでしたが、自分を試せるいい機会をくれたSコーチには頭が上がりません。ありがとうございました。
高校生に上がると実は野球を辞めたかったのですが、選択の余地がなく続けることになりました。
進んだ高校は偏差値も低く、進学するための高校ではありませんでした。野球のレベルも中学の時よりだいぶ低くなったので当時はとても見下していたような記憶があります。
結局そのような悪い考えを持っていたせいで高校野球人生はいい方向に進むわけもありまけん。筆者は最後の大会まで1年生の秋以降はベンチ入りすらままならない負け犬として高校野球生活は幕を閉じました。
反強制的だったものの、とても親身にサポートしてくれた両親には頭が上がらないです。ありがとうございました。
結局野球は大学1年生のときに、怪我、そしてイップスになり、自ら幕を下ろしました。(カッコよく言ってるけど辞めた辞めただけです。)
実際は大学で4年間野球を続けるよりも大きなものを得れたと思います。
ずっと気づかないフリをしていたけど、筆者は集団行動が大の苦手です。
今でも企業で行う軍隊のような挨拶や企業理念の斉唱は虫酸が走るほど避けたいことです。
自主的なことはとても好きなのですが、やらされるのが苦手なのです。やらされている時は自分の時間ではないかのような感覚に陥るのです。
筆者は今年入社で本当に良かったと思うことがあり、それは集合研修が新型コロナウイルスの影響でできなくなったことです。
もしかしたら、集合研修をしていたら今のモチベーション以上のストレスで仕事になっていない可能性もあり得ます。
いろんな人と繋がれる機会を失ったのは残念ですが、筆者にとっては有難い結果でした。
【野球を通して得た学び】
筆者は『野球』を通じて学んだことが3つあります。
- チームプレーとはいっても、個人が活躍してこそ成り立っている現実があること。そして、みんなが表舞台で活躍することは不可能だということ。筆者は監督に干されていたため、高校野球人生の後半はベンチにも入れずスタンドでの観戦、応援がほとんどでした。その経験もあり、裏方の重要性がとてもよくわかるようになりました。本当にいい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。
- 監督と経営者は重なる部分があることに気づきました。筆者は大学で経営を学んでいたのですが、監督にもマネジメントする力はとても重要です。監督にはチームの状況に応じてスターティングメンバーの最適化やPCDAサイクルを回して勝てるチームにする必要があります。今は野球は観戦しませんが、そういった視点で見れるようになりました。
- 信頼の重要性を知ったことです。野球は監督に好かれないといけない、という風習はずっと耳にしますがそれもそうで、監督自身が自分のチームを所有物のように思っているから、反乱分子は捨てたいわけです。しかしながら、監督も人間です。人に好かれたい欲は誰しもあり、自分に興味を持ってくれる人やそうみせるテクニックで好きにさせる方法はあります。筆者はそれを怠り、監督の意見を聞かず、自分を押し通そうとしたからこういう結果になりました。この件のおかげで、今後はもう少し我儘な部分が弱くなればいいのですが。とにかく、人に好かれるには素直になり、好意を向けてあげることがとても重要なので、是非本心からそういった行動をできるようになりたいものです。
筆者が野球に対してどう思っているかはさておき、真剣に野球をしている人に対しては伊達に11年間野球をしてきたものですから、活かせる情報はたくさんあります。これは社会人生活にも活かせるはずなので要チェックですね。
濃い野球人生だったので、まとめて書いてもこれくらいのボリュームになりました。
野球に関する筆者の自己紹介は以上とさせていただきます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。またの投稿をお楽しみにしておいてください。
小南 佑太